医療支援型グループホームとは

 医療支援型グループホーム博愛は、日中サービス支援型共同生活援助に24時間の看護体制を加え、医療的ケアが必要な身体障がい者が安心・安全に過ごせる住環境です。
 医療の進歩により、救われる命が多くなっている一方で、重症心身障がい者、医療的ケア者が親亡き後も地域で暮らす場所の確保は大きな社会問題になっています。実際、医療的ケアが必要な重度障がい者の受け入れ可能なグループホームは、全国的にも数か所しかありません。
 当グループホームは、鳥取県、米子市にもご協力いただき、また、全国の多くの方々から温かいご支援をいただいた医療的ケアが必要な重度障がい者の新たな地域生活の場となります。

理念・運営方針

理 念

私たちは博愛の心で、障がいの有無に関わらず
誰もが地域で安心安全に暮らせる
共生社会の実現に貢献します

運営方針

  1. 利用者の意思及び人格を尊重し、利用者第一のサービスを提供します。
  2. 終の棲家として、利用者が安心して健やかに過ごせる暮らしを支援します。
  3. ご家族や地域との結び付きを重視し、すべての関係機関との連携に努めます。
  4. 医療的ケアが必要な重度障がい者の地域生活を支える責務を果たします。
  5. 医療的ケアが必要な重度障がい者を支援できる医療・介護の人材を育成します。

施設概要

日本海や大山をゆったりと眺めるのどかな空間。
障がいを持っていても、住み慣れた地域で
健やかに過ごせるように配慮した施設です。

居 室

2棟併設(大山棟10室・弓浜棟10室)

定 員

20人

その他

弓浜棟には、ショートステイ用の居室(1室)を整備

グループホーム博愛 外観グループホーム博愛 外観

リビング・ダイニングリビング・ダイニング

個室個室

脱衣室・浴室脱衣室・浴室

特殊浴槽特殊浴槽

グループホーム博愛 フロアー案内

利用について

利用対象者

次の①~④の全てを満たす方

  1. ① 18歳以上65歳未満の方
  2. ② 障害福祉サービスの1つである「共同生活援助」の支給決定を受けている方
  3. ③ 重症心身障がい者または医療的ケアが必要な障がい者
  4. ④ 障害支援区分が5または6の方

※利用者は、選考委員会にて検討の上で決定する。

利用方法

  1. まずはグループホームまでご連絡ください。
    (平日の午前9時から午後5時の間)
    電話: 0859-30-3318、 FAX:0859-30-3319
    担当: 坂本・高田
  2. 担当者が利用方法等について説明します。
  3. 一般的な障害福祉サービスの利用までの流れ
    1. ① サービス利用に関して市町村に相談・申請
    2. ② 障害支援区分の認定(市町村)
    3. ③ サービス等利用計画案を作成(相談支援事業者)
    4. ④ サービス等の利用量の支給決定(市町村)
    5. ⑤ 支給決定に基づき改めてサービス等利用計画書を作成(相談支援事業者)
    6. ⑥ 希望するサービス提供事業者と利用契約を締結(利用にあたっては事前に相談が必要)
    7. ⑦ 利用開始

サービス内容

日常の生活に加え、看護師による医療的ケア、医師による訪問診療・往診、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリなど、利用者のライフスタイルの充実を目標に全力でサポートします。

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ホームでの生活

朝起きて、食事をして、人と触れ合い、季節を感じ、ぐっすり眠る。障がいがあっても、当たり前の毎日を健やかに過ごせるようにサポートします。

詳しくはコチラ

お知らせ

採用情報

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